アドオンチャートやサブチャートを設定しよう!のチャート設定にて信用残を設定することにより、チャートの下部の「サブチャートに」信用残を表示することができます。信用残は「週足」で見ることができます。
信用取引を行う上で欠かせない情報が「信用残」です。信用残とは、信用取引で買われた株数(買残)と売られた株数(売残)の情報です。買残は、返済売りされるまでは買残としてカウントされ、将来売り注文として出てくる可能性があると認識されます。売残は返済買い戻しされるまでは売残としてカウントされ、将来の買い注文として出てくる可能性があると認識されます。
この買残と売残の状況を見るのが「信用倍率」で「取組」とも呼ばれます。「取組がよい」というのは買残より売残が多い(信用倍率が低い)状態で、「取組が悪い」というのは買残より売残が少ない(信用倍率が高い)状態です。
ただし、単純に買残と売残の比較だけでなく、信用残の絶対数(取組良くても信用残がわずかであれば影響が少ない)や、状況の変化(買残売残それぞれの増減)も合わせて見ることが大切です。
下図チャートのように株価の変動に合わせて信用残が変化する様を見れば、投資家がどのような状態にあり、どのように考えているだろうか?と考える参考になるというわけです。例えば、買いたいと思った銘柄の取組が悪い(買残多く売残少ない)と「上がってもすぐ買い方の売りが出て上値は重そうだな」と予想できます。
kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。
通常プランのご利用は無料、さらにお客さまの取引実績や口座状況に応じてProfessionalプラン、Premiumプランが自動で適用され、ご利用をいただけます。
【kabuステーション®を初めてご利用の場合】
Professionalプランが適用され、翌々月第1営業日までご利用可能です。Premiumプランの条件を達成している場合は、Premiumプランを自動で適用いたします。
Professionalプラン |
Premiumプラン |
|
追加提供サービス |
|
Professionalプランに加えて
|
---|---|---|
ご利用条件 |
|
以下のいずれか1つを達成
|
Professionalプラン:日次(毎日)と月次(第1営業日)で判定を行い、適用は翌営業日からとなります。
Premiumプラン:月次(第1営業日)で判定を行い、適用は翌営業日からとなります。
【Professionalプラン】
日次(毎日)と月次(第1営業日)で判定を行い、翌営業日から適用となります。
商品によって判定日が約定日と異なる場合がございますので、ご留意ください。
※米国株式は当社の国内約定日を基準
【Premiumプラン】
月次(第1営業日)で判定を行い、翌営業日から適用となります。
※ 初めてのご利用(kabuステーション®への初ログイン)時は、その時点で判定を行い、適用期間は翌々月第1営業日までとなります。なお、初回ログイン時の判定でPremiumプランが適用され、翌月第1営業日の月次判定ではPremiumプランの適用条件を満たしていない場合、翌営業日よりProfessionalプランが適用となります。
※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。