異なる限月のオプションを使い、タイム・ディケイ(時間的価値の減少)による利益を狙うカレンダースプレッド取引を行う場合もバスケット発注が便利です。
カレンダースプレッド取引は、同権利行使価格のオプションで期近限月のオプションを売り、期先限月のオプションを買うポジションとなります。
バスケット発注の詳細はバスケット発注の登録方法をご参照ください。
どのようなポジションを組むにしても、思惑と異なる方向へ値動きをすることがあります。そのような場合に素早く返済を行うため、バスケット注文を使い、 合成ポジションごと一括返済することが可能です。
「カレンダー・スプレッド」とは同一権利行使価格で期近の限月のコール(プット)を複数枚売り、期先の限月のコール(プット)を1枚買って、
タイム・ディケイ(時間的価値の減少)の差を利用して利益を上げる投資方法です。 ※期近プット売るならば期先プットを買い、期近コールを売るならば期先コールを買います。
受取代金>支払代金になるように、売り付ける期近のオプションの枚数を調整します。残存日数が少ないオプションの方が、残存日数が多いオプションより時間的価値の減少率が大きいことを利用して行う取引です。
kabuステーション®(本体)ご利用料は990円(税込)/月ですが、広範な無料利用条件により、当社でお取引いただいている多くのお客さまがkabuステーション®を無料でご利用いただけます。
kabuステーション®(本体)は、以下のいずれかに該当する場合、無料でご利用いただけます。
![]() Fintechプラン |
![]() Premiumプラン |
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追加提供サービス |
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ご利用条件 | 信用取引口座または、先物オプション取引口座開設済みかつ、前月当社全取引における約定回数が1回以上ある場合 | 信用シルバープラン以上が適用であること、または、前月の先物・オプション取引手数料が11万円以上(税込)である場合 |
※kabuステーション®は月単位(当月第2営業日開始~翌月第1営業日終了)での契約とし、毎月第2営業日早朝に各プラン(通常プラン、Fintechプラン、Premiumプラン)の無料利用条件の判定を行います。お客さまの前月のお取引実績等から、Premiumプラン、Fintechプラン、通常プランの順に無料利用条件の適合状況の判定を実施し、当月は該当するプランが自動的にご利用いただけます。通常プランについては、無料利用条件に該当しない場合、契約は自動的に終了します。再度ご利用になりたい場合は別途お申込いただく必要があります。
※kabuステーション®(通常プラン)は原則として申込時点で即時利用が可能です。kabuステーション®(通常プラン)の無料利用条件に該当しない場合、月の途中よりお申し込みいただいた際は、お申し込み日から翌月第1営業日までの営業日数により日割りした金額をお支払いいただくことにより、ご利用が可能となります。
なお、利用可能日が20営業日未満の場合に日割りになります。
※お申込はログイン後お申込ページから簡単にお申込いただけます。お申込の際は「出金可能額」が利用料以上あるか、各プランの無料利用条件を満たしている場合のみお申込いただけます。なお、信用取引、先物オプション取引、FX(auカブコム FX・くりっく365)・取引所CFDをお取引いただいているお客様は、保証金(証拠金)から預り金への振替が必要な場合があります。
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