低レバレッジで信用取引を始める

信用取引は、証券会社からお金や株式を“借りて”売買する取引です。
信用取引では、現金や株式等を担保として証券会社に預けて、その担保の約3.3倍までの株式の取引が可能です。レバレッジをかけることで、資金を効率的にご利用いただけます。 いきなりレバレッジをかけた取引は「難しそう」「損が大きくなりそう」と感じるなら、まずは少額・低レバレッジで、小さく試すところから始めてみましょう。

信用取引を始めるには?

信用取引を始めるには、取引金額の30%(最低30万円)の保証金が必要になります。
まずは30万円以上の資金をご用意ください!
保証金は、現金以外に、株式などの有価証券で代用も可能です。

まずは30万円以上の資金か有価証券をご用意ください!
委託保証金(担保)として30万円以上の資金か有価証券が必要です。 委託保証金(担保)として30万円以上の資金か有価証券が必要です。

はじめての信用取引!おすすめの始め方

初めての信用取引は、次の3つを意識して始めるのがおすすめです。

低レバレッジ

信用取引は30万円の保証金を預けると、100万円までの取引ができます。(レバレッジは約3倍)
ただし、レバレッジをかけると損益の振れ幅が大きくなり、手元資金を超える損失が出る可能性もあります。
最初はレバレッジをかけすぎず、1倍程度で取引してみてはいかがでしょうか。たとえば保証金30万円なら、新規建ては30万円くらいに限定するイメージです。

長く保有しない

信用取引は、建玉を持っている間毎日コストがかかります(買いは金利、売りは貸株料など)。長く保有するとその分コストがかかるので、コストが利益を上回ってしまうことのないよう、しっかりと把握しておく必要があります。

事前に損切り(ロスカット)のルールを決めておくと、損失の拡大を抑えやすくなります。株式投資では「この株はまだ上がるはず」と期待して持ち続けた結果、損失がどんどん大きくなってしまうというケースが少なくありません。

空売りは要注意

売りから入る取引(空売り)は、株価が上がると損失になります。下落相場でも利益が狙える一方で、損失の上限がなく、大きくなり得ます。(株価の上限はなく、無限に上昇する可能性があるため)逆に買いの場合は株価が”0”を下回ることはないので、損失は“0まで”という意味で限定的です。信用取引で売りのみを行う際には、特に注意しましょう。

逆指値注文でロスカット

ロスカットとは、あらかじめ決めておいた損失の水準(株価)に達したときに、迷わずその銘柄を売却して、損失を確定するというルールのことです。このルールは、自分の予想が外れたときに、損失を最小限に抑えるための大切な方法です。
株式投資では、自分の予想が常に当たるとは限りません。そのため、どんなに自信のある銘柄でも、大きな損失へと繋がるリスクがあります。特に個別銘柄の急落などに備えて、あらかじめ「どこまで下がったら損切りするか」というルールを決めておくことが、長く投資を続ける上で重要です。
当社の逆指値注文なら、株価が「○円まで下落したら売り」、「○円まで上昇したら買い」と損失の拡大を防ぐためのロスカットとして利用できます。いわゆる“塩漬け”を回避して、効率的な運用が可能となりますので、ぜひご活用ください。

信用取引の注文方法

  • PC
  • スマートフォン

銘柄を検索する

マイページにログイン後、お取引①から、信用②を押します。
検索窓に、企業名や銘柄コードを入力し、検索ボタンを押します。検索結果から、注文画面に進む場合は「新規④」を押します。

  • 銘柄コードを入力した場合は、注文画面が表示されます。

注文内容を入力する

取引区分、売買、数量、執行条件などを入力し、確認画面へを押します。

注文内容を確認し、注文完了

注文内容を確認し、パスワードを入力の上「注文する」ボタンを押して完了です!

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