自己資本規制比率の状況
3月、6月、9月、12月末日の状況について、翌月下旬に掲載いたします。
| 区分 / 期別 | 2024年 12月末 |
2025年 3月末 |
2025年 6月末 |
2025年 9月末 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 固定化されていない 自己資本の額〔D〕 |
31,058 | 31,394 | 30,330 | 30,750 | |
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リスク相当額合計〔F〕-〔G〕 〔E〕 |
10,730 | 12,418 | 11,154 | 12,829 | |
| 市場リスク相当額 | 80 | 69 | 124 | 160 | |
| 取引先リスク相当額 | 6,640 | 8,248 | 6,779 | 8,293 | |
| 基礎的リスク相当額 | 4,009 | 4,100 | 4,250 | 4,375 | |
| 控除前リスク相当額〔F〕 | 10,730 | 12,418 | 11,154 | 12,829 | |
| 暗号資産等による控除額〔G〕 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 自己資本規制比率〔D/E×100〕 | 289.4% | 252.8% | 271.9% | 239.6% | |
自己資本規制比率とは
「自己資本規制比率」は証券会社の財務の健全性を測る重要な指標です。
証券会社はその業務の性格上、保有有価証券等の価格変動等各種リスクをカバーする「固定化されていない自己資本の額」を常に維持している必要があり、金融商品取引法において、証券会社は自己資本規制比率を120%以上に保つことが義務付けられています。
自己資本規制比率の算出方法
「自己資本規制比率」とは、その自己資本から固定的な資産を控除した「固定化されていない自己資本の額」を、発生し得る危険に対応する「リスク相当額」で除して算出する指標です。
計算式は、以下の通りです。