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個別元本方式

  • 読みこべつがんぽんほうしき
  • 分類税金

意味

個別元本とは、追加型国内株式投信における受益者毎の投資元本、つまり個々の受益者がファンドに信託した単位口当たりの額をさします。
追加型株式投資信託において譲渡所得があった場合には所得税・住民税がかかりますが、課税額の算出には、購入金額と解約価額とが必要となります。しかしながら追加型株式投資信託の場合、一人一人の購入金額(元本)が異なるため、同じ解約価額でも、課税対象額(値上がり益)は異なってきます。そのためこの個別元本が利用されることになります。

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