コロナショック以降、上昇を続けていた米国株式市場は、9月に入ってこれまでの上昇の反動などもあり調整局面を迎えています。
しかし、コロナショックを経て存在感が高まっている有望な米国株への投資は、中長期の視点で引き続き注目と考えています。

そのようななか、NASDAQ総合指数などの米国株式市場の上昇を牽引した企業群の例として、「FANG+」、「FANG MANT」、「GAFAM」といった呼称が挙げられます。
それぞれの呼称に該当する企業は以下となり、世界のイノベーションを牽引している企業群といえるでしょう。

「FANG+」「FANG MANT」「GAFAM」それぞれの銘柄を紹介!

FANG+(ファング プラス)とは

フェイスブック(FB)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、ネットフリックス(NFLX)、グーグル(アルファベット)(GOOGL)、アップル(AAPL)、アリババ(BABA)、バイドゥ(BIDU)、エヌビディア(NVDA)、テスラ(TSLA)、ツイッター(TWTR)の10銘柄

FANG MANT(ファング マント)とは

フェイスブック (FB) 、アマゾン・ドット・コム (AMZN) 、ネットフリックス (NFLX) 、グーグル(アルファベット) (GOOGL) 、マイクロソフト(MSFT)、アップル (AAPL) 、エヌビディア (NVDA) 、テスラ (TSLA) の8銘柄

GAFAM(ガーファム)とは

グーグル(アルファベット) (GOOGL) 、アップル (AAPL) 、フェイスブック (FB) 、アマゾン・ドット・コム (AMZN) 、マイクロソフト (MSFT) の5銘柄

これらの企業群に効率的に分散投資する方法として、投資信託(ファンド)の活用があります。
当社ファンド検索のファンド分類「国際株式」で対象地域「北米」を選択すると、これらの企業群に分散投資できる米国株ファンドにアプローチできます。
そのなかで一例として、「国際株式・北米」の1年リターンのランキング上位からファンドを選ぶ方法があります。

米国株ファンドの運用実績ランキング(1年リターン順)

順位 ファンド名 運用会社 1年
リターン
3年
リターン
(年率)
Ponta
ポイント
対象有無
1 iFreeNEXT FANG+インデックス 大和 113.79%
2 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 大和 53.98% ×
3 米国NASDAQオープン
Bコース(為替ヘッジなし)
野村 50.94% 24.31%
4 netWIN GSテクノロジー株式ファンド
Bコース(為替ヘッジなし)
ゴールドマン 47.02% 24.44%
5 netWIN GSテクノロジー株式ファンド
Aコース(為替ヘッジあり)
ゴールドマン 46.59% 23.71%

※2020年8月末基準、当社取扱いファンドが対象

2020年8月からスタートしたPontaポイント対象ファンドで絞った1年リターンの順としては、

  • ① iFreeNEXT FANG+インデックス
  • ② 米国NASDAQオープンB コース(為替ヘッジなし)
  • ③ netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)

となります。

なお、これらのファンドのFANG MANT比率(7月末)は、

  • ① 68.7%
  • ② 30.8% ※
  • ③ 34.4% ※

となっています。

ただし、月次レポートの組入上位10銘柄で確認したものであり、②・③のファンドについては、組入11位以下にFANG MANTが入っている可能性があるため、数値は暫定となります。
また、②・③のファンドは、組入銘柄およびその構成比率が運用担当者の裁量で変わってくるアクティブファンドのため、あくまでも一時点のものとなります。
インデックスファンドはアクティブファンドと比べると構成比率は大きく変わらない傾向がありますが、インデックスファンドも株価の変動などにより構成比率は変化します。

直近1年では、FANG MANTの8銘柄がNASDAQ総合指数の上昇を牽引したため、その構成比率が高いファンドが実績上位となっているといえます。

ファンドアナリストが考えるそれぞれのファンドのアピールポイント

  • ① 米国上場のテクノロジー企業10銘柄に集中投資するインデックスファンドで、アリババとバイドウの中国企業2銘柄もカバー
  • ② 米国NASDAQ上場株式を投資対象とする優れたアクティブファンド
  • ③ 米国テクノロジー企業の株式を投資対象とする優れたアクティブファンド になります。

①のFANG+にはマイクロソフトが組入れられていませんので、マイクロソフトをカバーするためには、①+②または ①+③の2ファンドの組み合わせも良いのではないかと考えています。
(②、③は7月末時点ではマイクロソフトの組入れがありますが、将来の組入れを保証するものではありません。)

米国株への分散投資においては、Pontaポイントが対象となっているこれらの投資信託の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

auカブコムの資産形成プログラム

ファンドアナリスト 川上雅人

川上雅人

川上雅人


auカブコム証券 ファンドアナリスト

中堅証券会社にて日本株アナリストとして2年半経験。大手運用会社で18年間、投資信託のマーケティング業務に従事。2019年11月、カブドットコム証券(auカブコム証券)に入社し、ファンドアナリストとして投資信託、ETF等の情報提供を担当。投資信託を投資家目線でわかりやすく解説することを目指すとともに、投資信託の情報をもとにした投資アイデアを提供。

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