国内初のアクティブETF!高配当日本株ETFのご紹介 国内初のアクティブETF!高配当日本株ETFのご紹介

国内初のアクティブETF!高配当日本株ETFのご紹介

執筆者:三菱UFJ国際投信株式会社

いよいよ東証でも「アクティブ運用型ETF(以下「アクティブETF」)」が解禁となりました!
MAXISでは第一弾として高配当(予想配当利回りが高い、以下同じ)の日本株を投資対象とする「MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信(銘柄コード:2085)」を新規上場しました。

アクティブETFってなに?

「アクティブETF」とは、連動対象となる株価指数等の指標を設けず、ファンドマネジャーによる柔軟なアクティブ運用が可能なETFです。インデックス運用では、株価指数等のベンチマークの動きに連動する運用成果をめざしますが、アクティブ運用ではベンチマークの動きに左右されずに、運用判断によって銘柄の入替タイミングを決めることができる点などが特徴です。

アクティブETFとは、インデックスに縛られずに柔軟な運用が可能なETF

※上記はイメージであり、実際の運用結果とは異なる場合があります。アクティブ運用は、ベンチマークを定めない場合もあります。

高配当の日本株に好機到来?

日本企業における株主還元の浸透などを背景に、1株あたり配当総額は過去20年間で約5倍に増加しました。また、予想配当利回りが4%を超える銘柄数はここ数年で急増しました。配当に着目した日本株投資の存在感は高まると考えています。

図1 TOPIXの1株あたり年間配当総額推移(左)、東京証券取引所に上場する大型株・中型株における予想配当利回り4%超の銘柄数推移(右)

図1

(左)期間:2003年~2022年、TOPIXの1株あたり年間配当総額を集計。
(右)期間:2012年12月末~2022年12月末。TOPIX500採用銘柄のうち、予想配当利回りが4%超の銘柄数を集計。東京証券取引所に上場する大型株・中型株の予想配当利回りのデータをお示しするため、適当であると考えるTOPIX500を使用しています。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

当ファンドの特徴~シンプルな運用手法~

<3つのポイント>

① 高配当
東京証券取引所に上場する大型株・中型株の中から、予想配当利回りの上位銘柄を選定します。

② 高流動性
流動性を勘案し、銘柄ごとの組入比率を決定します。

③ アクティブ
信用リスク懸念や無配懸念がある銘柄を定性判断で除外する運用が可能です。

※市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。

(ご参考)当ファンドの運用戦略(シミュレーション)のパフォーマンス

過去の運用状況をシミュレーションした結果(以下、「当運用戦略(シミュレーション)」といいます)、過去20年間ではTOPIX(配当込み)は約3.7倍になり、当運用戦略は約9.4倍となりました。また、予想配当利回りは2023年6月末時点で5.0%と、ご参考としてお示しした日本・米国の株式や国債、リートの利回りも上回りました。

当運用戦略(シミュレーション)は当ファンドと同様の運用プロセスで運用したと仮定して算出したものですが、実際の運用とは異なります。また信託報酬等のコストは考慮しておりません。当運用戦略(シミュレーション)は、東京証券取引所に上場する大型株・中型株の中から予想配当利回りの高い銘柄順に、各銘柄の組入比率は6%を上限として流動性に応じたウエイトで、30銘柄あるいは100%を満たすまで銘柄数を追加する形でポートフォリオを構築。3,6,9,12月初営業日にリバランス(構成銘柄の入替えと組入比率の調整)を実施。基準とする純資産総額は各時点で100億円、原則として現物100%で運用したと仮定し算出。(以下同じ)

図2 (ご参考)当運用戦略(シミュレーション)とTOPIX(配当込み)の推移

図2

※2003年6月末を100として指数化。期間:2003年6月末~2023年6月末(月次)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
※TOPIXは国内株式の値動きをご説明するために表示しており、当ファンドのベンチマークではありません。
※上記はファンドの運用実績を示すものではありません。
※上記は、過去の実績・状況、シミュレーションであり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

図3 (ご参考)当運用戦略(シミュレーション)と各資産の利回り(2023年6月末時点)

図3

※日本株:TOPIX、米国株:S&P500、日本国債:日本国債(10年)、米国国債:米国国債(10年)、日本リート:東証REIT指数、米国リート:S&P米国リートインデックス
※「当運用戦略(シミュレーション)」は、各銘柄の予想配当利回りを純資産総額に対する構成比率で加重平均して算出しています。予想配当利回りは日本経済新聞社が算出したものを使用しています。当ファンドの将来の分配をお約束するものではありません。「日本国債」および「米国国債」は最終利回り、その他の資産は実績配当利回りを使用しています。
※各資産は特性が異なるので、利回りだけで単純に比較できるものではありません。
(出所)QUICK、Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

※上記は指数を使用(当運用戦略、日本国債、米国国債を除く)しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。
※上記は、過去の実績・状況、シミュレーションであり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

【本資料で使用している指数について】
TOPIX:東証株価指数(TOPIX)とは、日本の株式市場を広範に網羅する時価総額加重方式の株価指数で、株式会社JPX総研が算出しています。
TOPIX500:TOPIX500とは、TOPIXの構成銘柄を時価総額と流動性(売買代金)から区分した株価指数で、時価総額、流動性の高い500銘柄で構成されています。
S&P500:S&P500株価指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
東証REIT指数:東証REIT指数とは、東京証券取引所に上場している不動産投資信託証券全銘柄を対象として算出した指数です。
S&P米国REIT指数:S&P米国REIT指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している指数で、米国の不動産投資信託(REIT)および同様の制度に基づく銘柄を対象に浮動株修正時価総額に基づいて算出されています。

執筆者:三菱UFJ国際投信株式会社
※本コラムは三菱UFJ国際投信株式会社からの提供です。

最短10分で申込み完了!
無料口座開設はこちら

ページの先頭へ戻る