RCIとは“Rank Correlation Index”の略です。日本語でいうと「順位相関係数」となります。
日付(時間)と価格それぞれに順位をつけることによって、両者にどれだけの相関関係があるのかを計算し、相場のトレンドとその勢い、過熱感を知ることができます。
日付(時間)と価格それぞれに順位をつけることによって、両者にどれだけの相関関係があるのかを計算し、相場のトレンドとその勢い、過熱感を知ることができます。
< 計算式>

d:日付の順位と価格の差を2乗し、合計した数値
n:期間

d:日付の順位と価格の差を2乗し、合計した数値
n:期間
日付の順位は当日(最新の日付)を「1」にします。そして、遡りながら「2、3、4、…」と順位をつけていきます。
価格はその計算期間の中での高い順に「1」から番号をつけていきます。ということは期間の最高値が「1」、2番目に高い価格に「2」をつけていきます。
価格はその計算期間の中での高い順に「1」から番号をつけていきます。ということは期間の最高値が「1」、2番目に高い価格に「2」をつけていきます。
例
上記RCIの式に期間は5、d=0を代入して計算してみるとRCI=100になります。
RCI =(1 - 0)× 100 = 100
上記RCIの式に期間は5、d=40を代入して計算してみるとRCI=-100になります。
実はRCIは100と−100の間の数値になるのです。
100の場合は直近の日付になればなるほど価格が上昇してくる。つまり、現在、上昇トレンドにある、ということになるのです。
-100の場合は直近の日付になればなるほど価格が下落してくる。つまり、現在、下落トレンドにある、ということになるのです。
よって、連日高値を更新しているのであれば、数値は100に近づいていきます。上昇トレンドの中、買われ過ぎ状態に近づいているのです。逆に、連日安値を更新しているのであれば、数値は−100に近づいていきます。下落トレンドの中、売られ過ぎ状態に近づいているのです。
| 日付 | 終値 | 日付順位 | 価格順位 | 日付と価格の差の2乗 | d |
| 3月1日 | 500円 | 5 | 5 | 0=(5−5)×(5−5) | |
| 3月2日 | 510円 | 4 | 4 | 0=(4−4)×(4−4) | |
| 3月3日 | 515円 | 3 | 3 | 0=(3−3)×(3−3) | |
| 3月4日 | 520円 | 2 | 2 | 0=(2−2)×(2−2) | |
| 3月5日 | 530円 | 1 | 1 | 0=(1−1)×(1−1) | =0 |
上記RCIの式に期間は5、d=0を代入して計算してみるとRCI=100になります。
RCI =(1 - 0)× 100 = 100
| 日付 | 終値 | 日付順位 | 価格順位 | 日付と価格の差の2乗 | d |
| 3月1日 | 530円 | 5 | 1 | 16=(5−1)×(5−1) | |
| 3月2日 | 520円 | 4 | 2 | 4=(4−2)×(4−2) | |
| 3月3日 | 515円 | 3 | 3 | 0=(3−3)×(3−3) | |
| 3月4日 | 510円 | 2 | 4 | 4=(2−4)×(2−4) | |
| 3月5日 | 500円 | 1 | 5 | 16=(1−5)×(1−5) | 0 |
上記RCIの式に期間は5、d=40を代入して計算してみるとRCI=-100になります。
実はRCIは100と−100の間の数値になるのです。
100の場合は直近の日付になればなるほど価格が上昇してくる。つまり、現在、上昇トレンドにある、ということになるのです。
-100の場合は直近の日付になればなるほど価格が下落してくる。つまり、現在、下落トレンドにある、ということになるのです。
よって、連日高値を更新しているのであれば、数値は100に近づいていきます。上昇トレンドの中、買われ過ぎ状態に近づいているのです。逆に、連日安値を更新しているのであれば、数値は−100に近づいていきます。下落トレンドの中、売られ過ぎ状態に近づいているのです。
10日RCI
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ということは、RCIの数値が100に近づいた後、反転(数値が低下)し始める時に売り転換と捉えたり、−100に近づいた後、反転(数値が上昇)し始める時に買い転換と捉えたりするのです。RCIの数値が0の時はトレンドが無い状態とも考えることはできます。
10日RCI
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なお、買われ過ぎ、売られ過ぎも100、−100といった上限、下限まで到達しなくても80や−80前後の数字で考えたりもします。
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