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ホーム > IR情報 > カブ四季総会2006年度 カブ四季総会(福岡)
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カブ四季総会
2006年度 カブ四季総会(福岡)
 カブ四季総会

◆概要

日時 2007年2月10日(土)
場所 エルガーラホール
参加者 540名
内容 【1】経営報告会
代表執行役社長 齋藤 正勝
常務執行役    臼田 琢美(司会)
【2】株式投資セミナー(1) 「2007年の株式投資について」
講師:マーケットアナリスト 山田 勉
【3】株式投資セミナー(2) 「フミ流! 株式投資」
講師:カリスマ女性トレーダー 若林 史江氏

◆開催レポート

今回のカブ四季総会(福岡)は前日からの雨もあがり、日差しがひとときだけみえた天気となり、経営者の考えを直接聞きたいという熱心なお客様に数多くご来場いただきました。

◆第1部「経営報告会」

カブ四季総会 当社代表執行役社長 齋藤正勝より、本年度第3四半期決算および当社を取り巻く現在の環境・経営目標などについて簡単に会社説明を行ないました。

その後、出席申込の段階でいただいていた「事前のご質問に対する回答」、「質疑応答」へと移りました。今回は特に今注目されている「夜間取引」について、多くのご質問をいただきました。

ムービー → 経営報告会ムービー(再生時間:約60分 ※主な視聴条件はこちら

■質疑応答内容

■事前にいただいたご質問・ご要望への回答
質問1 PTS業務夜間取引について :今後の展開や、手数料の引き下げについて
回答
当社は、昨年の9月15日より国内で初めて競売買(オークション)方式のPTS市場「kabu.comPTS」を開設し、夜間取引を開始いたしました。今までPTSという言葉を聞いたことがなかったお客様も多かったと思いますが、他社の参入等も報じられ、だんだんメジャーな存在になってきました。当社のPTSの売買システムは東証と同じ板寄せザラバ方式です。東証の売買システムは、昨年にシステムトラブルがあったものの、それでも世界で類を見ないほど高度なシステムあり、数千銘柄にもおよぶ各銘柄の価格をお客様が直接決めることができるオークション方式です。他社が参入を検討しているのは、簡易的な売買方法のようですが、当社は東証と同じ板寄せザラバ方式の売買システムの提供に最後までこだわりました。

ここにきて「kabu.comPTS」もようやく注文件数が増えてきました。ただ、「kabu.comPTS」にアクセスをいただくお客様は日中の午場とほぼ同数ではありますが、実際に注文をいただいているお客様の数は日に約1万人、約定をされているお客様の数は日に約1000人と、参加していただいているお客様の数は少なく、まだ流動性が十分にあるとはいえない状態です。流動性を高める取組みとして先にご案内のとおり現在@信用取引の開始A他社接続を進めております。@については、準備に時間がかかっておりますが、これは信用取引が現在取引所毎の取引となっていることが理由の1つとしてあげられます。現在は、ある取引所で建てた建玉を他の取引所で返済することはできませんが、「kabu.comPTS」においてはこのような仕組みはお客様の円滑な取引に支障があると考え、「kabu.comPTS」では取引所とも注文の連携ができるよう準備をしております。これができれば取引所で建てた建玉を「kabu.comPTS」で返済したり、「kabu.comPTS」で建てた建玉を取引所で返済したりと取引の利便性は格段に高まります。これらを実施するには取引所等との調整が必要となりますが、実現に向けての最終調整を行っておりますので今しばらくお待ちいただければと思います。Aの他社接続の実施に関しては、名前の公表をしていない会社を含め、最終的に10社程度の会社と取引を接続する予定です。実現した場合には、昼間の取引所取引とそれほど遜色ない流動性がでてくるのではないかと期待しております。他社接続については、この四半期中に実施したいと考えております。

質問2 取引画面・ツール拡充について
回答
今期新しい発注形態として、トレーリングストップ注文を導入いたしました。これは、市場の株価の高値/安値に合わせてリアルタイムで逆指値注文の注文価格を自動修正する自動売買ツールです。今はトレーリングストップ注文における発注は成行注文に限っていますが今後は指値にも対応をしていきたいと考えております。また、携帯電話でのアクセス数は当社がネット証券ではトップとなるなど携帯ツールの機能の充実にも力を入れており、今期はiモード用の「kabu.comチャネル」のツールをリリースいたしました。その他にも現在携帯用の新しい取引ツールの開発をすすめておりますが、こちらもまもなくご案内できるかと思います。

当社では大小含めて、週に一度の割合でツールの改善を行っており、今後もお客様のご要望に沿えるよう僅かながらでも改善を継続して行っていきたいと思います。

質問3 IPO(新規公開株)/POの取扱件数を増加してほしい/他の取扱商品について
回答
今期は、三菱UFJ証券との「株式等の引受業務に関する包括業務提携」の締結により、IPO(新規公開株)/POの取扱件数が飛躍的に伸び、オンライン専業証券ではトップクラスとなりました。ただ当選するお客様をより一層増やすためには、1銘柄あたりの取扱株数も多くしていかなければならず、今後も取扱件数、取扱数量ともより増加できるよう取り組んでいきたいと思っております。

新規の取扱商品についても準備を進めており、近日ご案内できるものと思います。また外国株の取扱いについてのご要望もお客様よりよくいただきますが、海外の先物指数の取扱などの代替手段により対応を行っていきたいと思っております。目先ではノーロード投信でインデックスを投資対象としたファンドや新興国を対象にしたバランスタイプのファンドを増やしております。

質問4 経営戦略について:グループ連携や配当性向など
回答
今年から施行が予定される「金融商品取引法」により、これまで業態により縦割りであった金融商品が横断的に扱えるようになり、例えば、銀行ですべての金融商品が取り扱えるような時代になります。このような流れの中で、金融機関の再編は加速されると考えられ、ネット証券の再編も進むものと思われます。特に最近松井証券さんと三菱UFJフィナンシャル・グループの業務提携などが報道されておりますが、MUFGグループは当社の株主でもあり、人的交流、業務提携などの関係強化も進んでおりますが、再編の流れがどのような方向にいこうとも当社にプラスとなるよう三菱UFJフィナンシャル・グループとは更に連携を強めていく予定です。

特に当社は今期銀行代理業の許可をいただきましたので、銀行代理店を活かしたサービス、例えばグループポイントの付与や、銀行口座の残高に応じた手数料割引等の実施も検討してまいります。

質問5 手数料引き下げ、ならびに今後の展開について
回答
手数料については、昨年10月にも信用の手数料を改定するなど継続的に引き下げを行っております。コストカバー率等の指標をみても他社と比べて高い収益性を維持しており、他社よりも手数料引き下げ余力は高いものと考えております。収益性をもう少し上げたうえで、現在7bp(ベーシスポイント)前後の手数料率を、来期には5.5-5bp程度まで、2009年前には5bp以下、2009年以降は4bp程度となるよう努めてまいりたいと思います。

また、先物の取引手数料も先日の改訂で他社と比較してもかなり優位な水準になりましたので、取引されるお客様が増加するなど、ご好評をいただいております。


質問6 当社の株価について
回答
当社の株価については、今後がんばりますという一言に尽きます。同業各社内での比較において当社株価は相対的に堅調に推移しているとはいえ、日経平均と比較するとアンダーパフォームとなっている状況ですので気を引き締めていきたいと思います。今期も「kabu.comPTS」、銀行代理業をはじめとして、様々なサービスを企画し、リリースを行ってきましたが、これらが将来的には収益等に寄与するものと考えています。

当社の良さが伝わり切れていないという意味では、当社の説明不足が原因でもあり大変不徳のいたすところではありますが、機関投資家訪問等個別の投資家への説明も積極的に行い、夜間取引等の当社の良さ/強みがマーケットに評価されるように努めてまいりたいと考えております。

またこれに限らず、今後も株価を意識したさまざまな対応を行ないます。

■質疑応答
質問1 先物の発注の際にkabuマシーンが固まる時があるが、何か対策はあるのか
回答
当社はkabuマシーンの株価等の情報は、QUICK社より情報提供を受け、お客様に配信を行っております。相場が活況となった時など、すべての板(注文状況)と全取引のTick(ティック=歩値)をリアルタイムで表示するために情報のトランザクションが多すぎて一時的に表示が遅くなる場合があります。QUICK社より情報を取得していない会社ではそのような事象が発生しないかもしれませんが、それは情報を間引いて表示していると思われます。ご質問の回答としては、その情報処理の仕方に問題があるという認識をしておりますし、クオリティを落とすことなく事象を継続的に少しずつではありますが改善していく予定です。

この問題は根本的にはお客様個人のパソコン環境に起因する問題ではなく、当社側の問題かと考えておりますが、お客様側のパソコンの環境においても、メモリーの不足や、お使いのブラウザーの種類により発生することもございます。ブロードバンドの常時接続かつ最近1年以内のパソコンであれば特に問題ないと思います。新しく発売されたビスタについては、現在対応を行っております。またkabuマシーンの機能強化として、今後はメッセージ系や、お客様のポートフォリオ関係のリアル表示系を強化していきたいと思いますので、どうぞご期待ください。

質問2 以下4点質問です。
1:携帯からリアルタイムな取引できるようツールがリリースされる予定はあるか
2:他社ではkabuマシーンとあまり変わらない機能が、もっと安く(無料)で提供されているが、kabuマシーンの値下げ/無料化等は行なう予定はあるか
3:信用取引手数料が安い代わりに金利が高い会社が多いがもっと下がらないのか
4:IPO(新規公開株)/件数、特に銘柄当たりの取扱株数を増やす努力は行っているのか
回答
まず、1の質問ですが、現在auドコモ社に対応したツールを作成しているところです。近日中にはご案内が可能かと思います。是非ご期待ください。

2の質問ですが、一定の取引をされているお客様にはすでにkabuマシーンのサービス利用料金にしております。ただ他社と比較し、無料利用の対象枠を広げる等の対応はしていきたいと考えます。

3の質問ですが、現在は日本の金利自体が上昇する局面において、日証金の金利も更に引き上げられる可能性もあります。ただ、当社が外部から調達する金利を下げるよう、財務的な努力は続けてまいります。当社は昨年格付けを取得しましたが、より高い“A”クラスの格付けを取得できれば銀行等から更に低コストで資金が調達でき、お客様に還元する幅も大きくなるものと認識しております。

最後に4の質問ですが、主幹事になれば1銘柄あたりの取扱件数が増えますが、幹事業務を行うにあたっては事務コストが増大するだけでなく、独特のノウハウも必要になります。現実に、ネット証券が主幹事を行った新規公開会社のなかにも、公開価格等に疑問がある会社もあるように感じます。当社は三菱UFJ証券との提携によりグループ会社をフルに活用してIPO(新規公開株)の対応を行っておりますが、三菱UFJ証券が主幹事の案件についての当社の取扱量はかなり優遇されていますので、販売取扱数は多いと考えていただいてかまいません。

質問3 IPO(新規公開株)/POの取引を主に行っています。IPO/POの申込みの際に、他社は1回なのに2回も申込みをしなければならない理由を教えて欲しい。また、預入金について気楽にコンビニエンスストアのATMから引き出すことができるようになる予定はあるのか。
回答
当社のIPO(新規公開株)/POの申込はIPO(新規公開株)/ブックビルディングと購入申込の2回の手続きをしなければいけないルールとなっています。画面的に手続きがわかりにくいという部分があると思いますので、その点は改善してまいりたいと思います。

出金についてですが、現在準備を行っている銀行代理業のサービスが開始すれば、より利便性の高いサービスの提供が可能になります。当社の銀行代理店で口座とそのカードを作成いただければ三菱東京UFJ銀行と同じようにコンビニエンスストアからも手軽に出金などのサービスがご利用いただけます。特に当社では出金はタイムリーに処理を実行しておりますので、より取扱時間が長くなる形でのご利用がいただけることになります。また、三菱東京UFJ銀行では取扱/振込手数料が一部無料でご利用いただけますので、当社の銀行代理店をご利用いただければ更に利便性が高まります。まもなくサービスについて、ご案内できるかと思いますので是非ご期待ください。


◆株式投資セミナー(1)  「2007年の株式投資について」
◆株式投資セミナー(2)  「フミ流! 株式投資」

カブ四季総会 第1部に引き続き、下記講師をお迎えし株式投資セミナーを開催しました。

第2部では当社の会員向けコンテンツ<kabucom投資情報局>にて、毎日オリジナル投資情報を配信している山田からみた2007年の相場見通しについて解説をいたしました。

第3部ではカリスマ女性トレーダーの若林 史江氏から、投資にあたり基本的なチャートの見方、分析方法などの基本中の基礎について改めてわかりやすく解説いただきました。ポイントを整理・確認しながらテンポ良い進行ですすむ講義に、ご来場された多くの皆様が熱心に聞き入っておられました。

 
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