2009年6月26日
国内金融機関初、事業継続マネジメントシステムの国際規格「BS25999-2:2007」認証取得
〜 全業務に対する事業継続の枠組みを構築。併せてISO9001も最新2008年版にて認証取得 〜
〜 全業務に対する事業継続の枠組みを構築。併せてISO9001も最新2008年版にて認証取得 〜
カブドットコム証券株式会社は、事業継続マネジメントシステムの国際規格「BS25999-2:2007」の認証を、国内金融機関では初めて2009年6月19日(金)付けで取得しました。これまで当社では緊急時の事業継続計画(BCP)の整備・拡充に努め、2006年5月の福岡システムセンターでの障害災害時専用サイトの構築の他、大規模災害(地震、パンデミック、システム障害等)などにより組織が直面する事業の中断に対してのサービス提供の継続対策に取り組み、今般、事業継続に関する世界基準の枠組みとして「BS25999-2:2007」をベースに整備し、認証取得したものです。 また、品質管理システムの国際規格「ISO9001」について、2005年9月に「ISO9001(2000年版)」を国内オンライン証券で初めて認証を受けておりますが、2009年6月16日(火)に最新規格である「ISO9001(2008年版)」として認証を取得しました。
● 当社の事業継続マネジメントシステムの取組みと国際認証
当社では認証取得済みである国際規格:品質管理(ISO9001)、情報セキュリティ管理(ISO27001,ISMS)、ITサービス管理(ISO20000)により構築した経営の基本インフラであるPDCA(Plan-Do-Check-Act/計画-実施-評価-是正)サイクルを基盤に、ITサービス提供に関する組織の事業リスク全般の管理のために、事業継続マネジメントシステムを導入しました。 事業継続計画(BCP)への取組みは、2006年自然災害や大規模障害発生等への対策として、証券会社として初の本格的災害復旧サイトを福岡県に設置し、2008年7月代替システムによる注文要望精査受付システムを稼働、BCP訓練の定期的実施や新型インフルエンザのパンデミック対策として、食料品や医薬品等の備蓄など様々な対応策を推進しています。 これら事業継続計画(BCP)と国際規格のPDCAを軸に、事業継続マネジメントシステムを導入することで、リスク評価に基づいた事業インパクト分析を行い、計画された対応によって、当社の金融商品オンライン取引サービス提供の事業の中断や被害を最小限に抑え、早期復旧を図り、継続的にサービスを提供するための態勢を整備いたしました。

● 「BS25999」とは
災害や事故から被害を最小限に抑え、事業が継続できるように定めた英国規格です。現在BS25999をベースに国際規格化(ISO化)が進められており、事業継続マネジメントの国際的な基準として注目されています。BS25999は2部から構成され、第1部(Part1)として、事業継続マネジメントシステムの 実践のための規範(ガイドライン)、第2部(Part2)として、事業継続マネジメントシステムのサービス品質を継続的に改善するための枠組みを実現するための仕様(認証規格)が定められています。
【BS25999-2:2007の認証登録内容】
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適用規格:BS25999-2:2007 認証範囲:金融商品オンライン取引サービス提供 審査登録機関: デット ノルスケ ベリタス エーエス(DNV) 認証証明書番号:02269-2009-AQ-KOB-DNV Rev.1 認証日:2009年6月19日 更新日:2011年6月9日 |
● ISO9001(2008年版)の認証取得
ISO9001とは、ISO(国際標準化機構)が定める品質マネジメントシステムの規格です。 従来のISO9001は、主に製造品の「品質保証」を規格するものでしたが、2000年版で大きな見直しが行われ、サービス全般に及ぶ「品質向上のための経営管理システム」を規格するものとなりました。最新規格となる2008年版では、監視、測定における基準、記録・管理の規定の見直し、国際標準規格としての要求事項の明確化等がなされました。当社では、2005年9月に国際規格「ISO9001(2000年版)」の認証を取得し、今回の規格改定にあわせて社内態勢を整備し、2008年11月改訂の国際規格「ISO9001(2008年版)」の認証を2009年6月16日付で取得いたしました。















